訳もないのに騒がないで うるさいのは嫌いさ
溶け残る明け方の朦朧 始まりの歌
意味もないのに飾らないで 使えないのは嫌いさ
積み上がる筒形の何か 始まりの歌
始まりの歌 幕開けの歌 始まりの歌 幕開けの歌
愛もないのに触らないで さみしいのは嫌いさ
顔を上げれば笑うウェイパー 始まりの歌
始まりの歌 幕開けの歌 始まりの歌 幕開けの歌
僕ら散々岐路に立って それでもなんとかここにいるよ
あの日偶然君に会って 語り合って わかりあって
僕ら散々岐路に立って それでもなんだかここがいいや
きっとそんなものを作っているんだ
僕ら散々岐路に立って それでもなんとかここにいるよ
僕ら散々岐路に立って それでもやっぱりここがいいや
- Lyricist
Kenryu Aoyagi
- Composer
BurGerK
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Makuake no Uta
BurGerK
時々、自分のやっていることが何のためになっているのか、誰の役に立っているのか、不安になることはないだろうか。日々の行いがとてもちっぽけで、無為なことのような。一方で、価値のないようなことでもよっぽど自分より上手くやっている人もいて、わずかに黒い気持ちを感じることもある。本曲では、それぞれの取り組む一見バラバラでささやかな営みが、出会い合わさり、ゆくゆくは大きなものに繋がって世界を動かしている様をコミカル&ドラマチックに表現している。自身が生み出す価値のひとつひとつが始まりであり、幕開けである。そのことが感じられれば、今いる場所をもっと好きになれるのではないだろうか。僕らは散々岐路に立って、それでもやっぱりここがいいと。
Artist Profile
BurGerK
確かな想いと、それを支える洗練されたサウンドが生み出すシティロック。 それでも生きるあなたにテーマソングを。 2006年 弾き語りでストリートを行っていた青柳の元に、大学の同期である油井、田中が参加する形で結成。青柳の所属するサークルの先輩を誘い4ピース体制となる。 2007年 ベース脱退。同じく大学の同期の黒沢(元ジッパーズ)が入れ替わりで参加。精力的な活動を始める。 2009年 六大学フェスでファイナリストに選出。YAMAHA Music Revolutionでセミファイナルまで選考を進む。 2010年 1st mini album「BurGerK」をリリース後、大学卒業を期に黒沢が脱退。半年後に青柳の所属するサークルの後輩である豊島が加入。 2012年 1st single「f」をリリース。 2014年 豊島、田中が脱退。再び黒沢が加入、同時に先輩である吉田が加入。
BurGerKの他のリリース
Weekend Records