

何が愛なのか、知りたかった頃
時計に逆らい夢を見ていた
素敵な思い出一つ一つにも
君を感じ続けていた様な気がする
言葉にはならなかった
そんな夜が来たとき
淋しく一人考える
自分に“さよなら”を告げたいと・・・
安らかに眠れ、昨日までの恋
捨てきれぬ君の微笑みさえ
悲しい輝き一つ一つにも
振り向くと君の優しさだけが痛くて
人知れず頬を濡らせば
遠い声が壊れて
返せない日々が傷付いて
いつかの夢だけが残される・・・
通り過ぎてゆく、遥かなる想い
そばにいる事が狂おしくて
果たせぬ約束一つ一つにも
君は心の中で悲しみを癒した
これまでが当たり前だと
思う事が切なく
どうしても君を消せなくて
まぶたを閉じて風の声を聴いた・・・
- 作詞者
Chihua
- 作曲者
Chihua
- プロデューサー
Chihua
- プログラミング
Chihua

Chihua の“追憶の夜”を
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追憶の夜
Chihua
忘れたいのに忘れられない、あの夜の面影。
「追憶の夜」は、過去の恋に揺れながら、静かに心と向き合うジャズバラード。
甘く切ない旋律と、淡く滲む感情が、大人の哀愁を優しく包み込む。
まぶたを閉じれば、きっとあの人が浮かぶ。
想い出とともに過ごす、静かな夜に寄り添う一曲。