ねぇ 教えてよ
愛を知ってる貴方なら分かるでしょ
四角い病室はね
溶ける前の角砂糖のようで
ねぇ 明日はさ
私には来るかもわからないのに
貴方はいつまでも部屋の外で
私だけを待ってくれてる
明け方の陽が
カーテンを突き破り
ベットに沈んでゆく
あと何年先まで 続く景色なんだろう
飽き飽きしたな
私は日に日に私じゃ無くなっていく
こんなに怖いなら
いっそ居なくなってしまいたいと
一粒の期待と
息を呑む程の不安背負って
幾度と針を刺す
あの日に戻れるよね 戻れるかな?
ねぇ 教えてよ
愛を知ってる貴方なら分かるでしょ
四角い病室はね
溶ける前の角砂糖のようで
ねぇ 明日はさ
私には来るかもわからないのに
貴方はいつまでも部屋の外で
私だけを待ってくれてる
身体は言う事を聞かなくってさ
命を終わらせることも出来ないんだ
ずっと願ってた 早く生まれ変わって
貴方の隣で今日も笑っていたくて
ねぇ この痛みは
私にしか分からないはずなのに
貴方は涙を流してくれる
その全てをまだ愛したくて
ねぇ 明日には
あの日のように目を見て笑い合えるかな
信じて針を刺して眠りにつく
眩しい光を浴びながら
願っている 最愛の日々を
- 作詞
ミセラ
- 作曲
ミセラ
- レコーディングエンジニア
Kazuki Washiyama
- ミキシングエンジニア
Kazuki Washiyama
- マスタリングエンジニア
Kazuki Washiyama
- ギター
ミセラ
- ベースギター
ミセラ
- ドラム
ミセラ
- ボーカル
ミセラ
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アーティスト情報
ミセラ
三重県発「共感性ロックバンド」 季節の訪れと共に移りゆく人々の感情を、情緒的な歌詞と独創的な音像で表現する。
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