ことばのゆくえのジャケット写真

歌詞

ことばのゆくえ

HITOKOE

とどかぬこえが かぜにまぎれて

きみのとなりに ただよりそうよる

すれちがう あしおとのなか

きづかれずに うしろすがた

ことばが でてこなかった

ほんとうは なにかいいたかった

とどかぬこえが かぜにまぎれて

きみのとなりに ただよりそうよる

さよならも いえずにいたね

こころだけが まださけんでる

とけてゆく よぞらのなか

まぶたのうら きみをえがく

なにげない しぐさのなかに

こたえが あったのかもしれない

かさなるおもい いまはとおくて

ふたりのきせつ もうもどれない

こえにできなかったきもち

そらのむこう とどいてるかな

すべてがすぎて あさがくるたび

やさしくなる いたみがあるよ

とどかぬこえが いまもあるなら

それでもいいと おもえるひまで

きえないきおく むねにだいて

ことばのゆくえ てらしてゆこう

  • 作詞者

    HITOKOE

  • 作曲者

    HITOKOE

  • プロデューサー

    HITOKOE

  • ボーカル

    HITOKOE

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    ことばのゆくえ

    HITOKOE

『ことばのゆくえ』は、伝えられなかった想いが心の奥で形を変えながら残り続ける様子を繊細に描いたバラードです。別れや喪失の経験のなかで感じる後悔や温もり、それらを乗り越えようとする内面的な葛藤を音と詞で表現しました。言葉にならなかった感情に共鳴する全ての人に捧げる一曲です。

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