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the SUGARSTAR is CRYINGが2025年8月、初のデジタル配信シングル「ageha」をリリースする。

静と動がせめぎ合うバンドサウンドと、叫び、包み込むような歌声で生命の終焉と再生を表現する「ageha」。日本、ガーナ、アメリカで幼少期を過ごし、独自の生命観を育んだボーカル、ギターの荒井恵美が作詞、作曲したこの曲は、バンドの結成直後に生まれ、幾度となく改作、録音が繰り返されてきた。プロモーションオンリーのサンプル盤が制作されたこともあったが、聴き手により極端に評価が分かれたことから商業リリースには至らず、お蔵入りしていた。

2025年、「京都」で知られるロックバンド「ピロカルピン」のギタリスト、岡田慎二郎をエンジニアに迎え、長く眠っていたこの楽曲に新たな解釈を加え、再構築。荒々しく透明な最新鋭のサウンドで、「最も古く新しい曲」として完成させた。

アーティスト情報

  • the SUGARSTAR is CRYING

    荒井恵美(Vo/Gt)、鶴田裕介(B/Vo)、伊富貴昌宏(Gt)によるオルタナティブロックバンド。日本、ガーナ、アメリカで幼少期を過ごした医師の荒井が作詞・作曲を手がける。四季の移ろいや、世代を超えて肉体に流れ続ける記憶といった日本特有の美意識・死生観をテーマにした楽曲を、叫びにも近い歌と鮮烈なギターサウンドで表現する。2000年、名古屋の大学の音楽サークルで出会った荒井と鶴田で結成。その後、伊富貴が加入して現在の形に。バンド名は、直截的な歌に砂糖をまぶして聴きやすくしたというジョン・レノンのエピソードに由来する。

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