I loved youのジャケット写真

歌詞

夏、山手線二十九駅

柿崎ユウタ

最近東京は異常気象

気象庁もそうだと言っている

なら東京駅から山手線乗って

一日中ぐるぐるしています

何にもないから何もないとか

当たり前の太陽と踊っていたいな

ずっと

山手線二十九駅をぐるぐるとぐるぐると

回り続ける

狂ってる?と思う?そうかな

多分君が知らないだけ

どんなこと見ても

当たり前なんて思ってちゃダメ

静かに蒸れる月末を

冷たい飲み物で冷やしたい

でもこれが季節だからやめたんだ

山手線二十九駅をぐるぐるとぐるぐると

回り続ける

汗だくサラリーマンのあの据えた匂い

俺はだんだんと近づいていると思う

けどそれも悪くないかな

また今日も回っています

山手線二十九駅は回り続ける

  • 作詞

    柿崎ユウタ

  • 作曲

    柿崎ユウタ

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柿崎ユウタ、初めてのアルバム 1曲目の東京ですは、サイケで気持ちの悪いけど気持ちいい曲です。キラキラポップジャパンのプレイリストに掲載されたり、各著名人からかなり反響をいただいた曲です。 2曲目の最終回は、ギターロック主体のかっこいい曲です。同じコードで飽きさせないように展開を目まぐるしく変えるようにしました。 3曲目の透明になりたいは、ミドルテンポで悲しい雰囲気の曲です。エレピ主体のエレクトロな曲になってます。メロディが悲しいです。 4曲目のメイビーネイビーブルーは、ロックバラードになってます。ギターがかなりカッコ良くいろんなフレーズを盛り込みました。これも切ないです。 5曲目の、山手線、二十九駅は古臭いシティーポップになっています。くすりをたくさんという曲の歌詞をサンプリングしたりして懐かしい感じを出しました。フルートなど使って昔の情景を思い出すような曲調になっています。 6曲目のせいかつはド直球のJ-popバラードになります。昔の自分を思い出して書きました。かなりいい曲です。特にギターソロがいいと思います。 7曲目はI loved youという曲です。アルバムの最後にふさわしいシューゲイズチックな曲です。単調な打ち込みドラムで、それにしか出せないある種の切なさを書きました。

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