心が空っぽになった ふと気がついた
空っぽの方が満たされていることもあるんだな
心が空っぽになった ふと気がついた
空っぽの方が満たされていることもあるんだな
多分明日には忘れてると思うけれど
それもいつもの事だよな
「空を飛んで見たい」って君がそう言った
窓越しに君の顔を見て、どうしてか瞼が熱くなった
雨の音は少しずつ大きくなって 窓ガラスはゆっくり曇って
指でなぞった夢の話が 浮かび上がっていく
知らない感情が
浮いてるようで凹んでいる
公園の滑り台みたいだ
- 作詞
暮方薄明
- 作曲
淡甘
終日柄 の“満たされないから浮遊する”を
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終日柄1st EP 「空輪廻」
アーティスト情報
終日柄
SNSを中心に、関西/東京で活動を行っているアートバンド終日柄。楽曲制作に留まらず、Music Video、ジャケット、グッズ等のデザインや、ライブ空間演出等、様々なアートの分野でセルフプロデュースを行っている。 「終日柄」の読みは、「ひねもすがら」。“朝から夕までの一日中”という意味を持ち、一日の終わりに考える、思考の中身を描いている。 電車の中や、部屋の空気、雨と共に落ち込んでいく気分、ため息。儚くも、柔らかくもあり、だけど刺激的でもあり。 人間の思考、感情の琴線に触れるような。
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