Lyric

ジワリジワリと迫る足音

熱を待つように

何か根付いてる

ひとり彷徨った 狭いこの部屋

まるで宇宙の塵になってくように

誰も知らないまま

いつか消えてしまいそうな

夜を何度も繰り返しては

何度も願っていた

どうか

ぽっかり空いた心の闇を裂いてゆけ

熱を纏って宿るほうき星

青く揺らぎながら募る確かな想い

遥かな道を辿って

眩しい君の元へ

芽吹き始めた 燃え盛る衝動

見つけてほしくてここで叫んでる

何も見えないまま

冷たい空泳ぐような

夜を何度繰り返したら

君に届くんだろう

今夜

ぽっかり空いた心の闇に咲いてゆけ

光を放って爆ぜるほうき星

青く揺らぎながら灯る想いよどうか

遥かな道を辿って

どんな未来も照らして

暗い1本の道を辿って

閃光の尾を引っ張って

どうか

どうか

ぽっかり空いた心の闇を裂いてゆけ

熱を纏って宿るほうき星

青く揺らぎながら募る想いを乗せて

遥かな道の彼方

眩しい君の元へ