歌詞

腐った病理吐き出すように

焼け爛れた感傷に

愛と喪失　何か巣食っていたアイロニー

張った臓器　吹き出すトーチ

かけ離れた反動に

身を揺すって全て歪んでいた

漂ったまま浮かんでる

日々を削って

患って零した意味も分からない

偏ったまま眩んでく

夜を嫌って

うそぶいて過ごした日々は変わらない

ああ、馬鹿馬鹿しいほどに

澄み渡った声すら

アルカイックなまま鋭い毒性

ああ、甚だしい音に

ふざけきった痛みが

ただ縋った脳に蝕んだ

揺らぐ視界絡まっては

笑えるような最期に

吐いて散々書き殴っていたアイコニック

枯れた蒸気　乾いた今日日

打ち上がった惨状に

灰と燦々滲み出していた

ずっと空いた容器　欠けた機能と

狂気じみた快晴に

明日が呼んでいる

メランコリック

去ってとうに幸せが

尽ききった燃焼は

気が及んでいる

ああ、夥しい歌に

塞ぎ込んだ言葉は

やけにシックな物悲しい慣性

ああ、目紛しい色と

解れてった季節に

見繕った想いすり減って

腐った病理吐き出すように

焼け爛れた感傷に

愛と喪失　何か巣食っていたアイロニー

張った臓器　吹き出すトーチ

かけ離れた反動に

身を揺すって全て歪んでいた

空いた容器　欠けた機能と

狂気じみた快晴に

明日が呼んでいる

メランコリック

去ってとうに幸せが

尽ききった燃焼は

気が及んでいる

ああ、馬鹿馬鹿しいほどに

澄み渡った声すら

アルカイックなまま鋭い毒性

ああ、甚だしい音に

ふざけきった痛みが

ただ縋った脳に蝕んだ