Auspice Front Cover

Lyric

Leica

Taizo Ohara

もう二度とこない夜を

愛せなかった僕は

また理想を並び変えて

立ち尽くしている

(誰もが怯えてる)

交差点照らす赤信号

僕らしく居ないと…

(明日が迫ってる)

今日と別れを告げて埋葬

まだ自信が無いよ

溜まりに溜まったLINEの数

君は下から数えて2つ目

中身のない返事1つ待った

不思議な感覚に嘘つけないや

人の形にそっくりな僕と

人のいいとこ詰め込んだ君を

重ねた影が伸びるこの今日

天井に響く声 霞むんだ

もう二度とこない夜を

愛せなかった僕は

また理想を並び替えて

立ち尽くしている

もう二度とこない夜を

愛せなかった僕は

形あるものを壊す合図を

待ち望んでいる

(誰かが泣いている)

道端の落し物が1つ

正直でいたいよ

(明日が迫ってる)

声が震え「行きたくないよ」

バイバイがつらいよ

答えのない道徳の授業

正解がないから震えた声

「占いどおりにはいかないよね」

って無理した愛想笑いも慣れた

いい事が1個でもあるように

やな事で傷つくのやめたんだ

大人になったんじゃなくて

ただ僕は透明なまま強くなりたいんだ

もう二度とこない夜を

愛せなかった僕は

また理想を並び変えて

立ち尽くしている

もう二度とこない夜を

愛せなかった僕は

形あるものを壊す合図を

待ち望んでいる

  • Lyricist

    Taizo Ohara

  • Composer

    Taizo Ohara

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Artist Profile

  • Taizo Ohara

    BIOGRAPHY 作詞・作曲をはじめ、ミックスダウンとマスタリング、GarageBandでのトラックメイクなどの全てを手掛けるオルタナティブアーティスト。2018年にGarageBandと出会ってからわずか2年で本格的に活動を開始する。 Taizo Oharaが生み出す楽曲は、楽器とシンセによる壮大なトラックと、聞く者に眺望を展開させる歌詞で構成されている。バイオリンやピアノのベースラインを引きシンセを重ねることで、異なる二つが互いを補完し合う深遠なトラックを制作。聞けば誰もが自分へのスポットライトを意識するようなセリフ、主体性を喚起するファジーな言葉をそこへ乗せることで、聞く者の目前に広大な景色を繰り広げる。 『onyX Xeno』や「夜光虫」を筆頭に、最新リリース盤である2nd EP『Auspice』がiTunes Store • オルタナティブ トップアルバム • 日本にチャートインするなど、流れに棹さすアーティストである。 2020.10.10 【onyX Xeno】リリース 2021.02.06 【夜光虫】リリース 2021.05.12 【Baku】リリース 2021.06.06 【Auspice】 リリース 2021.07.17 Vellar skin『Floating ribs』収録曲「500nanometre(feat. Taizo Ohara)」に客演参加 2021.10.23 【Never land】リリース 2022.02.19 【Light air】 リリース

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