飽きずに右を回る時計はずっと
休まずに消失を教えてくれる
床に散らばったままの白紙1000ピース
いつもより広い部屋を飾る
誰かに優しくできたかな
甘いお菓子で濁る血液
ぬるくなるコーヒー ブラックホール
新しい真夜中また部屋を出る
君がくれたから 愛をくれたから
腐らないうちに街のどこかに
置いておくよ
君が流してたあれが涙なら
この思いもいつか僕に馴染むのなら
同じ空の下 朝と夜の中
人は忘れて進むように出来てる、ほら
「またね 」が聞こえたドアの隙間から
君の香りが最後に風と消えた
Auspice
ドラマの主役はきっと追いかける
あのテーマが流れて奇跡を起こす
空には窮屈な雑念が放つ
消えかけた光を繋ぐオリオン
誰かに優しくできたかな
時々思い出すあの笑い声
ちっぽけな自分と大きな影
どこかで鳴き出す鯨の歌
君がくれたから 愛をくれたから
腐らないうちに街のどこかに
置いておくよ
君が流してたあれが涙なら
この思いもいつか僕に馴染むのなら
同じ空の下 朝と夜の中
人は忘れて進むように出来てる、ほら
「またね 」が聞こえたドアの隙間から
君の香りが最後に風と消えた
Auspice
- 作詞
Taizo Ohara
- 作曲
Taizo Ohara
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
Xeno oneX
Taizo Ohara
- 2
Leica
Taizo Ohara
- ⚫︎
Auspice
Taizo Ohara
- 4
If
Taizo Ohara
- 5
白鯨
Taizo Ohara
アーティスト情報
Taizo Ohara
BIOGRAPHY 作詞・作曲をはじめ、ミックスダウンとマスタリング、GarageBandでのトラックメイクなどの全てを手掛けるオルタナティブアーティスト。2018年にGarageBandと出会ってからわずか2年で本格的に活動を開始する。 Taizo Oharaが生み出す楽曲は、楽器とシンセによる壮大なトラックと、聞く者に眺望を展開させる歌詞で構成されている。バイオリンやピアノのベースラインを引きシンセを重ねることで、異なる二つが互いを補完し合う深遠なトラックを制作。聞けば誰もが自分へのスポットライトを意識するようなセリフ、主体性を喚起するファジーな言葉をそこへ乗せることで、聞く者の目前に広大な景色を繰り広げる。 『onyX Xeno』や「夜光虫」を筆頭に、最新リリース盤である2nd EP『Auspice』がiTunes Store • オルタナティブ トップアルバム • 日本にチャートインするなど、流れに棹さすアーティストである。 2020.10.10 【onyX Xeno】リリース 2021.02.06 【夜光虫】リリース 2021.05.12 【Baku】リリース 2021.06.06 【Auspice】 リリース 2021.07.17 Vellar skin『Floating ribs』収録曲「500nanometre(feat. Taizo Ohara)」に客演参加 2021.10.23 【Never land】リリース 2022.02.19 【Light air】 リリース
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