歌詞

不安そうな顔で ワタシの目を見つめてるキミに

いつかの記憶 思い出してたの

瞬く星空の下で スマホを開き 指を走らす

発信できない現象 ワタシ史上最大級事件

見逃せない横顔 不意にキミが笑顔を向けてくるから

目と目があった時の理由ばかり 増えてく容量不足

だけど本当はね

ほんのちょっとだけ

余計な矢印どいてくれないかな

そんなこと思いながら ずっと描いてるファンタジー

ギュッと閉じ込めた想いも

全て空にして解き放って

魔法のランプにお願いしたら 隣にはキミが。

....なんて無いか

もっとワタシだけ見て

ぐっと掴んで もう離さないで

夢から覚め自分に戸惑う

こんなにワガママ

『ほんと、ずるいな』そう呟く 届けセンセーション

清々しい景色と逆に ココロの中を駆け巡るのは

ドロッとしたカンジョウばかり 気づいたら もう底無し沼です

外側は良い子を演じ 本当はただ好かれたいだけ

いつも1番目にはキミ、ワタシ将来大女優かも

でもね 本当はね

ほんのちょっとだけ

抑えが効かないロマンスパンデミック

キミの頬に人差し指で触れてみたくなる

ギュッと閉じ込めた想いも

全て空にして解き放って

魔法のランプにお願いしたら 隣にはキミが。

....なんて無いか

もっとワタシだけ見て

ぐっと掴んで もう離さないで

夢から覚め自分に戸惑う

こんなにワガママ

振り向かせられるコトバなんて無いのに

キミと話す時は いつでも甘く

キミと話す時は いつでも苦い

ヤダヤダヤダ もう分かんないよ

ヤダヤダヤダ 遠くいかないで

近くで触れられなくても良い

どこかで通じ合えれば それだけで良いから

そっと 重ねてきた嘘

恋をしてからの日々の数を

何度も両手を折り返しても

整理もつかず ゲシュタルト崩壊

間違ってたの

この世界自体ゲームなら

リセットボタンを押し

最初から全部やり直し

ギュッと閉じ込めた想いも

全て空にして解き放って

魔法のランプにお願いしたら 隣にはキミが。

....なんて無いか

ずっとワタシだけ見て

ずっと掴んで もう離さないで

この先 視線の先に何が見えているのかな

記憶の最後に呟く『ドクセンセーション』