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歌詞

「パンタレイ」 (feat. 初音ミク & IA)

もよこ

凪いだ風が木々を揺らしている

踊り 舞い落ちる葉と

空を征く雲は 形を変える

絶えず 時は照らして

混ざり合う朝と夜に

音を立て 車輪が廻る

目まぐるしい世界の片隅で

何を 今願った?

言霊ばかりが この躰を伝ってゆく

切なさに支配されるより 前に此処を

弱さ故 私は迷子になる

移ろいゆく時間の 残酷さに怯えて

終わりのない詩を ずっと探し続けている

惹かれ合う朝と夜に

無限の鐘の音が響く

目まぐるしい世界の果てに

辿り着く 今 答えを

言霊ばかりが この躰を伝ってゆく

探していた永遠なんて

何処にだって あるのだから

想いは消えない 時代の風に逆らうように

濃ゆく燃ゆる 篝火のように

生き続ける

貴方の意志に 触れてきた私もいつか

詩にして 此処に残そうと

何処まででも 広がる空

絶えず 時は照らす

  • 作詞

    もよこ

  • 作曲

    もよこ

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