名もなき優しさの国のジャケット写真

歌詞

名もなき優しさの国

Aoi 遼

街のノイズが 雨みたいに

心の屋根を 叩いている

静かに息を吸って

まだ ここに立っている

言葉の端を 丸く磨いて

誰かの痛みを 避けて歩く

正しさよりも 空気を読む

それが当たり前だった

笑顔の奥に 溜まる影

見えない荷物が 重くなる

優しさは いつから

消耗品になったんだろう

立ち止まるたび

「向いてない」と 囁く声

それでも胸の奥で

小さな灯が 消えなかった

この生き方は 間違いじゃない

気を遣う心は 弱さじゃない

折れそうな日々の中で

人を思うことを 手放さなかった

息が詰まる夜があっても

朝はまた 訪れる

この国で この名前で

明日を選んでいく

速さだけが 価値になる

時代の風に 押されながら

置いていかれた 気がしても

足元は まだ温かい

沈黙の中に 意味を探し

無駄だと言われても 耳を澄ます

曖昧さを 抱きしめる

それも 一つの強さだと

傷つかないように

傷つけないように

選び続けた結果が

今の この僕なら

この生き方を 信じていたい

器用じゃなくても 嘘はつかない

擦り切れた感情の先に

まだ 祈りは残っている

しんどさを知っているから

誰かの雨に 気づける

そんな自分を

嫌いにならずにいたい

強く叫べなくても

遠くへ走れなくても

譲らなかった 静かな何かが

今も 背中を押す

夜明け前の 薄い光

それで十分だと

初めて思えた

この生き方は 間違いじゃない

繊細なままで 歩いていい

世界が少し冷たくても

心まで 凍らせはしない

疲れた日は 立ち止まって

また 歩き出せばいい

日本で 日本人として

明るい方を 選び続ける

街のノイズが 遠ざかって

胸の奥が 静かになる

不器用なままでも

今日を 生き切った

  • 作詞者

    Aoi 遼

  • 作曲者

    Aoi 遼

  • プロデューサー

    Aoi 遼

  • レコーディングエンジニア

    Aoi 遼

  • グラフィックデザイン

    Aoi 遼

  • ギター

    Aoi 遼

  • ベースギター

    Aoi 遼

  • ドラム

    Aoi 遼

  • キーボード

    Aoi 遼

  • シンセサイザー

    Aoi 遼

  • ボーカル

    Aoi 遼

  • バックグラウンドボーカル

    Aoi 遼

  • ピアノ

    Aoi 遼

名もなき優しさの国のジャケット写真

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    名もなき優しさの国

    Aoi 遼

真面目で繊細、そんな性格で生き辛さを感じる歌詞と曲調に仕上げました。

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