Lyric

夢で見た

街灯が冷たく光る街中で

君が寒いと腕を組んできた

あたたかいなんて感じないはずなのに

あたたかくてどこか安心した

鼻の奥がツンとなって

寒さに目線をあずけてみた

街灯ばかりの街の中

君が隣にいれば

こんなに静かに感じるなんて

君の腕は魔法みたいだ

静かな夜に溶け込みたい

あなたとあたし２人だけ

夢だけが

無意識に私の心惹きつける

あたしとあなたを再び出会わせる

意味なんてないのかも そんな考えは

白い息と一緒に飛んで消えた

季節が体を通り抜け

暑さを引きずる夜に変わる

夏の虫が鳴り止まなくても

君の隣にいれば

心地よい歌に聞こえてしまうかも

君の横は魔法みたいだ

静かな夜に溶け込みたい

あなたとあたし２人だけ

あぁ、夢から覚めたら

君に伝えたいことがある

ずっとぼやけてた言葉にピントがあった

街灯ばかりの街の中

君が隣にいれば

こんなに静かに感じるなんて

君の腕は魔法みたいだ

静かな夜に溶け込みたい

あなたとあたし２人だけ