Lyric

もう一度 あの時に戻れたら

ぼくたちは 正解を手に入れたかな

手を伸ばせば掴めたはずの希望も

心 開けられたはずの鍵も

今 閉ざした 想いは 光

忘れてた

めざまし 何度も止めたら

目覚まし 始まる憂鬱

月曜 今日の天気は雨

1行 書いた夢日記

見返し 昨日思い出す

もう少し 今日は笑えるかな

’’冗談’’ 真に受けて帰ってく

傘に隠れ 走り去る

もう一度あの時に戻れたら

ぼくたちは正解を手に入れたかな

俯いては濡れた顔を隠している

また躓くでも夢から目覚めたんだ

目の前に現れる衝動が

いつの日かぼくたちの背中押すだろ

顔上げてさ隠す必要は無いから

今はじぶんの想い信じて

ほら 降り止む雨音 空は晴れていた

投げやりになり 寝転んで

ぼんやり 窓の外を見る

水曜 明日の天気は晴れ

数行 書いたネガティブを

見返し 次は書き直す

もう少し 気楽にいこうか また

冗談みたいに言う木ドラが

「好かれたくて誰になる？」

望まない朝日が登ってきたり

デキナイが積まれてく帰り道でも

この世界は螺旋階段のように

その足でしか登れないように

視界奪う雲に「さようなら」

もう一度あの時に戻れたら

ぼくたちは正解を手に入れたかな

俯いては濡れた顔を隠している

また躓くでも夢から目覚めたんだ

この声が霞んでしまう前に

ぼくたちはこの日々を書き残すだろ

迷わないで階段ひとつ登ったら

変わる景色に心震わせ

ほら 見上げる青空 虹がかかってた

晴れていた

さようなら