Lyric

浮かれて忙しそうな影

特別な夜を飾り立てる街

不思議そうな君と　少し浮かれた私

また一年たったんだね

ライトアップの街に　降りてきたホワイトイブ

どこまでも白く輝く明日

一番乗りで足跡を残そう

サンライズイブに響く　雪音のリズム

鼻に雪をつけてはしゃぎ回る

呼吸と笑い声を　白い景色が閉じ込めた

私達だけの世界

笑顔が　冬空に広がって

白い息が　光に変わる

君とまた　この季節を迎えて

寒ささえも　愛しくなる

キャンドルの灯り揺れる部屋で

瞳に映るきらめき

トナカイのツノをつけた君が

星をくわえて　こっち見てる

街のざわめきも届かないほど

ここだけが小さな聖夜

「クリスマスは彼と過ごすの」って

あながち嘘じゃ無い

来年もその次も一緒に　またこの夜を

真っ白なキラキラに包まれて

誰もさわれない　二人だけのとき

変わらないよ　ずっと…きっと…