ねむれぬよるにのジャケット写真

歌詞

ねむれぬよるに

HITOKOE

ねむれぬよるに めをとじて

きみのこと おもいだす

こたえのない まよいごとも

やさしさに かわってく

まくらをよせた ひだまりのひ

ふたりでわらった ふつうのとき

こえがきこえる きのせいでも

それだけで すくわれる

さみしさに なれていても

きみのあとが しずかにのこる

ねむれぬよるに ゆめをみる

まだそこに きみがいる

てをふることも できなかった

ことばが むねにある

まどをあければ よるのそら

とおくにまたたく ちいさなひかり

もしもとどけば このおもい

もういちど わらえるかな

とおくても とどかなくても

いまでもきみを たいせつにしてる

ねむれぬよるに とけてゆく

こころのつよがりたち

きみのえがおが よぎるたび

すこしだけ ないていい

ひとはいつも なにかを

なくしてから きづいてく

でもそれさえも きみなら

わらって うけとめるから

ねむれぬよるに ただそっと

「ありがとう」と つぶやいた

あしたがくる そのまえに

きみに とどけたい

  • 作詞者

    HITOKOE

  • 作曲者

    HITOKOE

  • プロデューサー

    HITOKOE

  • ボーカル

    HITOKOE

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    ねむれぬよるに

    HITOKOE

『ねむれぬよるに』は、大切な誰かを想いながら眠れずに過ごす夜の静けさを描いた、やさしく切ないバラードです。もう会えない人への感謝や、ふとした記憶が心に浮かぶ瞬間を、全編ひらがなで紡ぎました。泣きたい夜に、そっと寄り添う一曲です。

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