Lyric

『思い出す』

『あの日のことを』

さぁ

君の元へ

暗い

瞳で何を見ている

歌が

消える頃に

僕らは失う

待ち合わせと

場所を

僕が僕でなくなったあの夜に

君はそっと耳元囁いて

悲しみだって一つの思い出

家の裏でまた犬が鳴いてる

トリアージされるmy tears

とりあえず舐める your blood

12時の残響が終わる前に

君があの屋上消える前に

ザクザク切るその腕

俺は真っ二つになる腹の中

またもfuck fuck 本当好きだね

君の遺体で作るポストパンク

愛の海に飛び込む勇気もないくせに

悲劇のヒロインぶるのだけ得意だな

がくがく震えるこの足で

街を歩く町を歩く

説明不要の感情

怒りで忘れちゃった内容

他人の言葉借りて代用してる

お前の視線興味ない

悪夢の中だけ邂逅

機械のような僕の心臓

言い訳にするための才能？

これは僕の人生の回想？

(君だけが)

(君だけが)

(君だけがあの夏の女王)

「悪魔が俺の中にいる」