天翔ける狗のジャケット写真

歌詞

天翔ける狗

モノノケユースケ

掌に線を描いて空にかざした

あなたに届くよう

許しさえも嘘を吐いた

僕らの目はいつも節穴のままだ

天の狗よ刻を超えて

遥か宇宙の理を表せ

光はまだ見えないまま

それでも僕らは小さな祈りを続けるよ

天国だと信じていた

誰かが仕組んだ泡沫の夢

終わったものは何も無くて

せめてここから歩き始めようか

天の狗よ刻を超えて

遥か未来の言葉を照らし出せ

光と陰のひとくさり

僕らは小さなその手を離しはしないよ

その声は誰にも届いていないよ

ただ下弦の月が笑っているだけ

天の狗よ刻を超えて

遥か宇宙の理を表せ

光はまだ見えないまま

それでも僕らは小さな怒りを

天の狗よ刻を超えて

遥か未来の言葉を照らし出せ

天国など無くてもいい

あなたに届くよう小さな祈りを続けるよ

  • 作詞者

    モノノケユースケ

  • 作曲者

    モノノケユースケ

  • 共同プロデューサー

    烏天狗

  • レコーディングエンジニア

    烏天狗

  • ギター

    モノノケユースケ

  • ボーカル

    モノノケユースケ

天翔ける狗のジャケット写真

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    天翔ける狗

    モノノケユースケ

北海道の妖怪SSWモノノケユースケによる自作妖怪ソング。テーマは 「天狗」。天狗、それは日本の妖怪だが、ルーツは古代中国に遡る。人々は天から降ってくる悪神として流星を天狗と呼んだ。そう、天狗は天翔ける狗なのだ。伝承をもとに天翔ける狗の物語を紡がれる。いつかあなたに届くようにと祈りを込めて。
ジャケット写真は、モノノケユースケ 自らが天狗の花嫁というコンセプトで被写体となる。衣装は、レディー・ガガなどの著名人も愛用する世界的ファッションブランド【algorithm】代表の石岡美久が担当。

アーティスト情報

言霊 RECORDS

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