Only Front Cover

Lyric

Rakuenhe

Lanuva

目に入る映像と音の類別は

背理の対象になり得る

絵に入る音像その他芝居は

凝視の対象になり得る

かような芸術に疎い輩は

五感を奪って牢に入れろ

快楽に怯えないこと

昼の闇 夜の光

二度と郷里に帰れないこと

知らぬ間に 触れる前に

生まれるおりをみた

手に入る財宝それらは

小癪な乖離の走狗に欺かれる

凍った氷河期の様式を

焚き付けるように火口に放ろう

甘い囁きが誘う園

体は求め 自ずから

泣いて濡れた服が乾き

星の砂のように舞い上がる

時間も使命も無く 嬲り合いもない

愉悦 しじま だけ 死ぬこともない

やめられないだろうこの快楽

時の狭間に漂う砂

やめられないだろうこの楽園

逃れられないんだよこの楽園

時間も使命も無く 嬲り合いもない

愉悦 しじま だけ 死ぬこともない

  • Lyricist

    Shota Kanai

  • Composer

    Shota Kanai

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