線香花火の火の玉を じっと見つめて黙ったままで
弾ける火花に照らされて うつむく君がほんのり浮かぶ
洗い髪が夜風に揺れて 季節がゆっくり流れていたね
風鈴の音色寂しくなるのよって 小さな声で呟いた
線香花火の火の玉が 風に揺らいでぽたりと落ちた
庭の隅からコオロギの声 僕は小さく愛を告げる
浴衣姿の君の瞳に 涙が一粒光っていたね
嬉しい時にも涙は出るのよって 言ったとたんにまた涙
- 作詞
足音, 健
- 作曲
足音
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線香花火
足音
アーティスト情報
足音
70年代の曲を今。
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