歌詞

黄色い自転車 車に乗せて

いつもの公園 三角屋根のすべり台

補助輪はずして ちゃんと支えるよって

まっすぐ前見て 右足から踏み出したら

「離さないでね？」

「大丈夫だよ。」

繰り返す確認

「だから大丈夫だって。」ほら！

今も思い出す あの時の景色

振り向いたら いつも 大きな手で

見守ってくれたね 今も変わらない

これからも ずっとずっと

無償の愛で 見えない力で

私が私で居られる 場所はそこだけ

黄色い自転車 車に乗せて

いつもの公園 夕陽に染まる時計台

気づけば ひとりで走っていたよ

急に遠くなる声 離れていく小さな影

「ちゃんと見ててよ？」

「大丈夫だから。」

「やっぱり怖いよ。」

「だから大丈夫だって。」 ほら！

今も思い出す あの時の景色

振り向いたら いつも 大きな手で

見守ってくれたね 今も変わらない

これからも ずっとずっと

無償の愛で 見えない力で

私が私で居られる 場所はそこだけ

転んで泣いて 壁にぶつかっても

あの頃のように 右足からまた踏み出そう