

24の季節を 氷の層に閉じ込めて
僕らはグラスの淵で 再び混ざり合っている
「久しぶり」の一言が 溶けて甘く変わる頃
時計の針は 帰る場所を忘れさせている
3つ目のドアを開けるたび 深くなる夜の色彩(いろ)
君の肩が触れる距離 壊れそうなほど近い
琥珀色の嘘と 本音がグラスの中で踊っている
「そこから先は」と 君が引く透明な境界線(ライン)
震える指先は 拒絶じゃなく 臆病な期待
僕はあえて 鍵をかけないままの夜を選んでいる
短距離のタクシー 窓の外を流れていく 醒めた街灯
名前のない余韻に 輪郭を与えないように
ただ「おやすみ」という 最高の敬意を贈るよ
一夜の熱で 上書きするような恋じゃなくて
書きかけのプロローグを 明日へ持ち越していく
微熱を帯びたままの 慎重な僕らでいい
眩しすぎる朝の通知 震えるスマホの青い光
「ごめんなさい」の裏側で 君が守ろうとしているもの
礼儀正しい言葉の列に 嘘のない僕が映っている
あんなに重かった過去の足枷が
不意にほどけて 軽い風に変わっていく
次は しらふの瞳で どんな季節を話そう
「また今度」という約束が 呼吸を整えてくれる
守りたいのは 君の肩より 君の心の誠実さ
名前のない余韻に 輪郭を与えないように
ただ「おやすみ」という 最高の敬意を贈るよ
一夜の熱で 上書きするような恋じゃなくて
書きかけのプロローグを 明日へ持ち越していく
微熱を帯びたままの 慎重な僕らでいい
Blue Letter
まだ綴られていない ページの匂い
君の横顔が 恥じらいに染まるまで
急がずに歩こう
不器用な、僕らのアンサー
- 作詞者
Blue Letter
- 作曲者
Blue Letter
- プロデューサー
Blue Letter
- ボーカル
Blue Letter

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Blue Blueprint
Blue Letter
深夜の再会から静かに動き出す、節度ある大人のロマンスを描いた一曲です。
甘さと警戒が同時に残る距離感、すぐには名前を与えない関係、そして一夜の熱で終わらせず次の約束へつなげていく誠実さを、都会的で洗練されたムードの中に閉じ込めました。
過去の痛みを引きずったままではなく、それが少しずつ薄れていき、まだ言葉にならない新しい感情へと変わっていく流れが、この曲の芯です。
夜の余韻、頬が染まるようなためらい、抑えた熱、そして静かな希望。派手に燃え上がる恋ではなく、心の温度がそっと上がっていく瞬間を描いたシングルです。
アーティスト情報
Blue Letter
Blue Letterは、届かなかった想いを音楽と映像に変えるプロジェクトです。 言えなかった言葉、終わったはずの感情、まだ胸に残っている記憶。 それらをオリジナル楽曲とCinematic MVとして、一つの世界観の中に描いています。 Created by C’est La Vie. AI visual directionを取り入れながら、音・映像・物語をつなぎ、Blue Letterの作品世界を制作しています。
Blue Letterの他のリリース
Blue Letter Records



