歌詞

目が悪いからって １学期から一番前の席の彼

目が悪いのを理由にして ずっと隣の席の私

最初はそれだけでよかったのに

最近の私 欲張りになってる

星占いによると 彼との相性ランキングは７位

超絶ビミョーすぎて なんの後押しにもならない

踏み出す理由をちょうだい

運命感じる 嘘でもいいから

鏡に映る私 アイデンティティはメガネだけ

いっそ外してみたいけど

世界がぼやけてなにも見えない

メガネ越しで見るくらいが ちょうどいい世界

裸の瞳には眩しすぎる ブルーライト 情報の海

メガネ越しじゃないと見れない 彼の顔 黒板の文字

全部ノートに写して 書きとめたいよ

目が悪くなって メガネが分厚くなった私

彼の隣に座ってるのに かわいくなくなった私

踏み出す理由が遠ざかる

ラッキーカラーも当てにならない

鏡に映る私 主張しすぎるメガネ

コンタクトに挑戦したいけど

ゼロ距離接触 怖すぎる

メガネ越しで見るくらいが ちょうどいいのかな？

裸の瞳じゃ防御力弱すぎる すぐに乾く心も

メガネ越しに見える彼の 肩が近くて遠い

時空歪めて ひっつきたいよ

コンタクトに挑戦する勇気もないまま

夏休みも終わって

秋も終わっちゃうのに なにもできない私

どうしよう私 どうしようメガネ

メガネ越しじゃない世界が見たいよ 歪じゃない世界を

光の屈折 邪魔しないで まっすぐ届けて彼の顔

メガネ越しじゃわからないホントの輪郭 私の知らない彼

すぐ近くで 確かめたいよ

メガネ越しとか関係ないかな これがリアルな私

弱気な心 邪魔しないで まっすぐ届けて私の声

言葉にしなきゃわからないホントの気持ち 溢れ出して止まらない

全部外して 伝えたいよ

全部の私 伝えたいよ