掬ぶのジャケット写真

歌詞

なつのね

高山燦基

なつのね 風鈴の音や

りんりん 風を呼んでる

役所勤めの お前は

気だるく うちわを仰ぎ

暑いなぁ

暑いなぁと

暑いと 乾いた 花に

水やり 水やり 満足そう

琵琶湖を 望む夕日や

ごうごうと、5時の夕立ち

やっこをつつく お前は

今日の一日、何げに話し

笑う

笑う

笑い 悲しむ

全てが 重なり 重なり

言葉は 言葉は

なくなっていく

嵐のような 燃える火のような

ゆれる気持ちは 陽炎のようで

すくうことの できぬ想いを

暑い日差しで 溶かしてしまえ

あぁ

全てお前に用意した夏、

全てお前に用意した夏なのです

嵐のような 燃える火のような

ゆれる気持ちは 陽炎のようで

すくうことの できぬ想いを

暑い日差しで 溶かしてしまえ

あぁ

全てお前に用意した夏、

全てお前に用意した夏なのです

  • 作詞

    高山燦基

  • 作曲

    高山燦基

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アーティスト情報

  • 高山燦基

    1991年生まれ。京都市左京区在住。 京都の山の麓でグラフィックデザインと音楽を作っています。 2020年にバレーボウイズ(バンド)の活動停止後、ソロでのバンドをスタート。 2023年3月8日に1st mini album 「掬ぶ」をリリース。

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