Lyric

過去の出会いなら軽薄

探らない互いの生活

交わることのないはずの針路が

偶発的に運命に変わる

互いにどこか強がってみては

はぐらかしてきた心の真理

君に近づいて見るたびに

どこか言い訳にも似た苦笑い

交わす言葉の一言や

液晶に積もるふたりの記録

揺れ始めた感情は

時折衝撃をももたらして

どんなに目を凝らしてみても

目に映ることはないから

心で君と対話する1人の夜

片隅に感じる光と影

誰も君のこと見ようとしなくても

光も闇も穏やかに包み込む

儚く脆い心に鎧をまとい

強くあろうとするその姿を

凛とした瞳の奥に宿る孤独

鍵のかかった心の扉は

自己犠牲という名の呪縛

救いたい?救えない?でも君が好き

ずっとそうだろ1人できたんだ

踏むことすら諦めた地団駄

積もり積もった孤独な時間が

影を落としたカルマとジレンマ

当たり前が当たり前じゃない

持たざる時間と季節が絡み

得ることより失うことが

多いことで起き忘れた渇望

期待をしない関係性を

続けることで失望をなくす

君が笑うとぼくも笑う

ただそれが嬉しくて

もっと聞かせてよ君のこと

知れば知るほどにせつなくて

だけど不思議でしょそれだけで

ぼくの心が満たされるんだよ

誰も君のこと見ようとしなくても

光も闇も穏やかに包み込む

儚く脆い心に鎧をまとい

強くあろうとするその姿を

凛とした瞳の奥に宿る孤独

鍵のかかった心の扉は

自己犠牲という名の呪縛

救いたい?救えない?でも君が好き

誰も君のこと見ようとしなくても

光も闇も穏やかに包み込む

儚く脆い心に鎧をまとい

強くあろうとするその姿を

凛とした瞳の奥に宿る孤独

鍵のかかった心の扉は

自己犠牲という名の呪縛

救いたい?救えない?でも君が好き