歌詞

気づけば夕暮れ時になっていた

捕まえたものを逃がさないように

いつから？時計の針が加速する

心に住んでる真っ青な僕がずっと叫んでる

なぜそんな早く歩けるのだろう

僕にはてんでわかんないな

きっと嫌いなあいつにも

何か悩みがあるんだろう

だからどうだっていうんだよ

僕には関係ないんだよ

舌打ちをするお客さんを

ぶん殴りたくなるその心も

いつかは消えていくんだろうか

大人ってのはそういうことなのかな？

愛想なしの人間ですだけど口から出まかせばっかでます

基本的に脳はあまり動かないです

言い訳じゃないじゃないけど多分そう捉えられてるんだろうな

ああどうしても独り言が止まないな

きっと苦手なあの子にも

寝付けない夜はあるかも

だからどうだっていうんだよ

今更そんなの遅いんだよ

むかつくようなうんちボーイに

同じ態度で返したがるのも

未だに子供だからなのか

時間が経てばいつかは慣れるのかな

「恋した」って言ったって告白の一言も言えないし

「バイトはじめた」って言ったって自己嫌悪するところが露呈するだけ

いつかはさ

いつかはさ

俺だって普通の大人になってみたいんだよ

きっと嫌いなあいつにも

何か悩みがあるんだろう

だからどうだっていうんだよ

僕には関係ないんだよ

殴りたくなるその心を

抱え込んで夜中泣いてるのも

いつかはなくなっていくんだろうか

大人ってのはそういうことなのかな？

きっといつしかわかるのだろう

大人の歩く速度のこと

それと同じくらい速い

移ろう日々のこと