Lyric

降り止まない雨に

冷めていく２つのコーヒー

雨音のパーカッション

指揮者のマネでおどけた

窓走る千の雫

流星群のよう　願いをかける

ふたり虹渡れる

そんな気までするんだ

曇りガラスの向こう

雨雲見上げる猫は

太陽を信じてる

ただ真っ直ぐに

抱えるほど身軽になるのが

夢と教えてくれた

この道の果てを目指し

歩み刻む時に

僕のとなり

歌うあなたがいますように

降り止まない雨に

ためいきで開きかけた傘

笑って取り上げ

手を引き飛沫あげ走り出す

アスファルト水鏡

空色のシグナルと

一斉に咲く傘映し

旅路を示す

わけ合うほど増えていくのが

愛と教えてくれた

この旅の果てに

いつか辿り着いた時に

僕のとなり

笑うあなたがいますように

この向かい風はきっと

上昇気流さ

わけ合うほど増えていくのが

愛と教えてくれた

この旅の果てに

いつか辿り着いた時に

まだまだ　続いていく

最高の最期　掴むその日まで

ただただ　道の果て

辿り着いた場所で

僕のとなり

笑うあなたがいますように

笑うあなたと

いますように