歌詞

何者にもなれないで

目眩く世界の隅で立ってる、歌ってる

気付けば褪めない夢の中

理想だけが遠く沈んでゆく

どこまでも高く飛べたなら

あの頃より強くなれた気がするのかな？

思い出は重すぎるから少し置いていこう

貴方が見つけて

過去があって、今があるんだ

足元ばっか見ないで笑って。

いつか描いていた景色達は

今きっとそこにあるんだ。

最後なんて決めつけないで

なぁそれがなんだって言うんだ

いつの日か諦めた世界を駆けてゆけ

離れないでもう

忘れないでゆこう。

独りの夜が怖くて

何もない自分隠してく為に騙ってた

もし、ありのまま生きれたなら

解り合う事もできたのかな

どこまでも高く飛べるなら、

大空より深く心へと潜らせて。

思い出は脆過ぎるから少し休んでいこう。

「失くさないように」

”大丈夫だ”って誤魔化さないで

足元ばっか見ないで笑って。

いつか描いていた景色達は

今きっとそこにあるんだ。

”夢も全部くだらない”って

ねえそれがなんだって言うんだ

いつの日か諦めた世界を変えてゆけ

離さないでもう。

”大丈夫だ”って誤魔化したって

諦めることもできなかった

あの日描いていた景色達に

今やっと手が触れたんだ

最後だっていつかくるって

でも”それでも”と言いたいんだ。

あの日塞ぎ込んでいた自分を越えてゆけ

何度も傷付けてた自分を越えてゆけ。

未来なんて自分次第で

足元ばっか見ないで笑って。

いつか描いていた景色達は

今きっとそこにあるんだ。

最後なんて決めつけないで

なぁそれがなんだって言うんだ

いつの日か諦めた世界を駆けてゆけ。

いつか夢見た日々も現実に変わるさ。

物語の終わりが目の前だとしても、

それでも、

どこまでも。