歌詞

このまま空を眺めていたいな

変わらない呼吸を続けて今日も生きる

ややこしいことも全部忘れてしまおう

このまま夢の中で生きていたいな

誰かが言った愛の言葉も

聞こえないふりをした、左に流した

それを自衛というにはまだまだ足りやしないだろうか

未来の予定はあるのだけどもそれは先のこと、

今はこうしていたい

開き直りはもうやめにしようと誓った何度目の夜

変わらない私

変わり続ける時間

つまらないなんて

そう聞こえた気がしたよ

今を抜け出せそうな予感がした

ドアノブ握ったから

あの

青空に飛び立ってしまえば

後戻りなどできやしないな

思えば時が過ぎることなど

とうに知っているはずさ、そうだろう？

いつか呟いたあの言葉が

約束に近づく音がする

あなたに注ぐこのメロディーが

道標になることを願う

あぁ

無くしちゃったよ

あの時持ってた無垢な気持ちも

誰かに対する感謝の言葉

変わらぬ日々を送っている

つまらぬ時を過ごしている

飛んでしまったあの瞬間を

何度も何度も後悔をしたよ

一人でなかった過去のこと

消えてしまいそうなこの音

渦巻いている

感情が溢れ出す

眩暈がしている

倒れかけている毎日さ

ベッドダイブしてしまいたい

私は弱い人間だから

あの

つまらない過去さえも今では

幸福に思えてしまえるね

陽炎が立つ季節が来ても

この心は冷たいままだ

滴る汗を努力と説いて

焦燥感抑えようとした

大切なもの失くさぬように

この呼吸を今も続ける

転んだって構わない

泣いたって構わない

叫んだって構わない

このままじゃ変われない

ちょっと後ろ振り返ればきっと

あなたがここまで来た

軌跡が並んでるはず

だからほら顔上げてみよう

あの

青空に飛び立ってしまえど

後戻りしても構わないさ

時に動いて止まってもいいの

いつだって全力は疲れるから

いつか呟いたあの言葉が

約束に近づく音がする

あなたに注ぐこのメロディーが

道標になることを願う