花火の果て (feat. GUMI)のジャケット写真

歌詞

花火の果て (feat. GUMI)

the club of everland

夕暮れの街並みは

思い出を語る

気付かない振りをしながら

はしゃぎ合っていた

ふたり 小さな 手と手 繋いで

この時間が 永遠に続く

そんな気がしていた

Ah 花火とともに

僕たちの夏も終わる

震える声で呟いた

「来年もきっと」

Ah 残る火花が

いつまでも夜を照らす

瞬きのような

短い夏が終わる

乾いてる汐風は

秋が来るサイン

引いていく汗に慌てて

更にはしゃいだね

きっと 神様がいて このまま

この時間を 止めてくれる

そんな気がしていた

Ah 鮮やかに咲く

花火が瞳を濡らす

見上げたままで呟いた

「忘れないよ」と

Ah 落ちる火花が

どこまでも長く伸びる

陽炎のように

今年の夏が終わる

Ah 今年の夏も

最後のひとつで終わる

震える声で呟いた

「来年もきっと」

Ah 花火とともに

僕たちの夏も終わる

瞬きのような

短い夏が終わる

夏が 終わる

Ah 花火の果てに

僕たちの夏も終わる

永遠のような

短い夏が終わる

  • 作詞者

    nagai

  • 作曲者

    nagai

  • プロデューサー

    the club of everland

  • レコーディングエンジニア

    the club of everland

  • ミキシングエンジニア

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  • マスタリングエンジニア

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  • グラフィックデザイン

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  • ギター

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  • ベースギター

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  • ドラム

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  • キーボード

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  • シンセサイザー

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  • アンサンブル

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    花火の果て (feat. GUMI)

    the club of everland

今回の新曲はメロディ、歌詞ともに誰しもがノスタルジーを感じられる、珠玉の王道ミディアムバラードです。
サビのメロディの切なさや、後半の転調してからの盛り上がりなど、聴きどころが満載の曲になっています!
このメロディに寄り添うように歌詞を書いていったところ、「幼いころの、別れの前に過ごした最後の夏」といったコンセプトが浮かび上がりました。
これが最後の夏になる、とわかっていながら、それを振り払うかのように過ごし、最後に見上げた花火が夏の終わりを告げている…という物語調の内容になっています。
タイトルの「花火の果て」は、まさにその夏の終わりを表しています。
結末は悲しいものですが、その分胸に、心に響くバラード曲です。
少し気が早いですが、夏の終わりは是非この曲とともに。
MVも歌詞の物語が感じ取れるように、丁寧に作りこみました。視覚的にも物語を感じ取っていただきたいので、是非MVもご覧になってください!

アーティスト情報

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