RAI Front Cover

Lyric

RAI

Ninotr

ガラスの向こう 過ぎる足音

小さな箱で 鳴いていた

怖くて 君を見上げた

瞳が 合った その瞬間

世界の色が 変わった

模様を 「きれい」と呼んで

はじめてくれた あの声

鳴きやまなかったのは

嬉しかっただけなんだ

ねえ ライって呼んで もう一回だけ

君の声が 僕の名前に変わったから

ねえ ライって呼んで もう一回だけ

どこにもいかない ここにいると決めた

ある朝 小さな声がした

覗いた あの子の寝顔

小さな指が 毛を掴む

痛い でも離れない

守りたくなった 温もり

泣けば 僕が先に駆けた

君より早く そばへ

「サラ」の名を 何度も聞いた

守るものが 増えていった

ねえ ライって呼んで あの子の隣で

君が笑うから 僕も目を細めた

ねえ ライって呼んで あの子の隣で

少しだけ寂しいけど やかないから

君の匂いが 薄れていく

いつもの場所へ 歩けない

それでも あの子のそばへ

這ってでも 行ったの 覚えてる?

君の涙 知っていたよ

「嘘だろ」と 震える声も

鳴きたかった いつものように

「大丈夫」と 伝えたかった

ねえ ライって呼んで 最後の朝に

君の手のひらが あったかかった

声はもう出ないけど 聞こえてた

ちゃんと届いてた 僕の名前

ねえ ライって呼んで 空の上からでも

この模様の影 陽だまりに残すから

ねえ ライって呼んで 忘れなくていいよ

ありがとう 僕の名前をくれた人

  • Lyricist

    Ninotr

  • Composer

    Ninotr

  • Producer

    Ninotr

  • Other Instruments

    Ninotr

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