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TISSUE TISSUE BOY

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1stアルバム「TISSUE TISSUE BOY」。
結成から早半年で1stアルバムをリリース。
結成後、最初にできた曲#１「微弱振動」。Gt尾崎のソリッドなギターから始まり、Gt中本工事のアルペジオとBaたつやの優しいベースラインが交差する。混沌とした世の中で絶望を強いられた僕たちは、ミクロの希望を振動させる。
平等をテーマにした#2「いちごのケーキ」。
Cock Sparrerを彷彿させるユニティなナンバーに、
平等とは何か？を考える作詞ハルロヲの独特な世界観。そして#3「福産物」#4「炭水化物のブルース」#5「JET DIVE」と意味不明なナンバーが続く。80's HARDCOREのSTOP&GOを潜在的に持つ彼らに迷いは無く、Gt尾崎のFUZZが炸裂する。
#6「あかぎれ」は、オルタナティブなギターリフに謎の北風投下。仮面舞踏会を連想させるギターからラストにGt中本工事のOJISANギターソロで曲を閉じる。
空間を大事にした#7「あたため」。ドラムレスから始まる空間に響く音の余韻を楽しんでほしいナンバー。
アルバムラストは、作詞ハルロヲの真骨頂「夢がみられない」。自分に怒りを、君には愛を。何も変えられない女々しい自分に、それでも君を守りたい強い気持ちを歌う。ラストの「朝まで踊ればいい」という歌詞に僕らの全てを感じて欲しい。

過去ランキング

TISSUE TISSUE BOY

Apple Music • パンク トップアルバム • 日本 • 8位 • 2022年4月15日 Apple Music • パンク トップアルバム • 台湾 • 12位 • 2023年3月5日 iTunes Store • パンク トップアルバム • 日本 • 72位 • 2022年4月19日 Apple Music • オルタナティブ トップアルバム • 日本 • 174位 • 2022年4月15日

微弱振動

Apple Music • パンク トップソング • 日本 • 106位 • 2022年4月15日 Apple Music • パンク トップソング • 台湾 • 186位 • 2023年3月5日

いちごのケーキ

Apple Music • パンク トップソング • 日本 • 111位 • 2022年4月15日

福産物

Apple Music • パンク トップソング • 日本 • 167位 • 2022年4月15日 Apple Music • パンク トップソング • 台湾 • 200位 • 2022年9月3日

炭水化物のブルース

Apple Music • パンク トップソング • 日本 • 193位 • 2022年4月15日

あかぎれ

Apple Music • パンク トップソング • 日本 • 198位 • 2022年4月15日

あたため

Apple Music • パンク トップソング • 日本 • 198位 • 2022年4月15日

夢がみられない

Apple Music • パンク トップソング • 日本 • 189位 • 2022年4月15日

過去プレイリストイン

微弱振動

Spotify • New Music Everyday - tuneTracks (curated by TuneCore Japan) • 2022年4月15日

アーティスト情報

  • TISSUE TISSUE BOY

    2021年8月。静まり返る車内、残された2人。フロントガラスは曇り、雨は降ってないが湿っぽい。VoハルロヲとGt中本工事は、それまでやっていたバンドを解散させ、もう一度車を走らせる事にした。もうそこには昔の戦友はいない。 ひょんなことから尾崎という男と会う。 彼が位相オタクのティーネイジノイズテラーとは、まだ誰も知らない。劣等感によりセンシティブな内側から出る澄んだメロディーに惹かれ、２人は彼をギターに任命した。誰も頼んではいないが、思考傍受を理由にアルミホイルを頭に被る。おもしろい人間だ。 理想のドラマーとは？新たな出会いを求めたが、ハルロヲがVo&Drに挑戦する大勝負に出た。ドラムは素人だか、欲しいドラミングはわかっていた。何よりスピード感が欲しかった。 3人は当てもなくスタジオでアイデアを捻り出す。想像の向こう側へ連れていってくれるグルーヴが欲しかった。 2021年10月、気心知れたベーシストがいたので誘ってみると、あっさりと二つ返事が返ってきた。Baたつや 加入。とにかく可愛い。彼が後に風の魔術師になるとは、この頃はまだ知らない。 4人は歌った。 宇宙の片隅から愛を振動させる。 どうしようもないあの頃の自分を抱きしめる。なけなしの1000円札を握りしめて向かったライブハウスで、君と会う。 ティッシュティッシュボーイの結成。 愛と勇気の大脱走の始まり。

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