歌詞

変わっていく季節を思い出しながら

心もさらってしまう程の　波を描いてた

白く染まった世界も青い春も

いつかは無くなる香りに気づかないまま

周りの人は皆「くだらない」と笑うけど

散らかった４畳半をみても

笑われてしまうのだろうか？

悔しさはもう心地いいけど

何度も　何度も　何度も描くよ

何度も　何度だって

変わらない君が欲しくて

彩度もグラッシも

滲んだ色を広げて

重ねた　藍で　君を　描くの

揺らいでいる記憶を思い返しては

不思議と君の笑顔ばかりが僕を待ってた

だけどそんな君の目を逸らして

当たり前に時間だけが過ぎてく

心の隅っこに　居た君の泣き顔

それすらも恋しいと思う程

もう一度だけ会いたいのさ

もしも時が戻るのなら

描くのは簡単なことじゃないだよ。でも

指先から広がる　君とのシチュエーションを

想像してはまた君が隣に居る気がして

辞められないだよ

何度も　何度も　何度も

何度も　何度だって

変わらない君が恋しくて

なんでも　ない日を

描いて消しての繰り返し

それでも　もっと

何度も　何度も　何度も描くよ

何度も　何度だって

変わらないのは僕だった

最後の　言葉は

汚れたpalletの様に

君の　瞳を

僕の　想いを

僕らの　心に　描くの

溢れて　溢れて　溢れていく

溢れて　溢れて　溢れて