モノクロームのジャケット写真

歌詞

ビー玉

MONJI2C

砕けたビー玉を眺めたら

なんか自分みたいだった

綺麗な模様も透かした光たちも

もう見えはしないんだ

キラキラに飾り立てた見栄えで

お涙頂戴なんて

都合が良すぎた笑い話だね

恥ずかしいからまた出直しておいで

バラバラのビー玉は

煌びやかな世界に散っていった

誰にも見向きもされない

ガラスの破片になって

1人で落ちてった

あからさま不様な向こう側

ここにいるなんてごめんだ

早く抜け出して、輪郭描いて、

人並みってものになれたらいいね

もう午前2時、丑三の夢酒は

美味しいかい?

正論まみれな、泥水に紛れた

綺麗事を肴にして

意味の無い歌を詠って

バラバラのビー玉を集めて

組み合わせた継ぎ接ぎの玉

Fakeまみれの中に投げつけてやれ

訝しげ迷い迷われ

孤独を選んだ傍観者

誰からも愛されはしないなんて

気取って哀れんだ

曇ってくぐもった眼と耳で

他人事だと知らん顔したところで

誰からも褒められないよ

情けないからやり直しておいで

結局は偽物のガラス玉で遊んでる

本物はなんだっけって

何も知らないまま

FakeもRealも知らなけりゃ

同じような輝きさ

見てくれに惑わされて

大事なものもう壊さないようにしな

バラバラのビー玉は

煌びやかな世界に散っていった

誰にも見向きもされない

ガラスの破片になって

1人で落ちてった

あからさま不様な向こう側

ここにいるなんてごめんだ

早く抜け出して、輪郭描いて、

人並みってものになれたらいいね

もう午前2時、丑三の夢酒は

美味しいかい?

正論まみれな、泥水に紛れた

綺麗事を肴にして

意味の無い歌を詠って

バラバラのビー玉を集めて

組み合わせた継ぎ接ぎの玉

Fakeまみれの世界に投げつけてやれ

  • 作詞

    MONJI2C

  • 作曲

    iSEN

モノクロームのジャケット写真

MONJI2C の“ビー玉”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

MONJI2Cと所縁のある8人の外部プロデューサーが新たに書き下ろした楽曲を含めた全12曲。

物悲しさと強さを描いた「モノクローム」、大人になった2人に訪れる優しくも温かい愛を歌った「内緒話し」、傷つきながらも歩き続け、立ち上がる全ての人へ贈る応援歌「願い」などMONJI2Cの新たな一面を表現した曲たちを収録。

参加プロデューサー
iSEN(ビー玉) / BKA-Z from Gris VAGO(Big Wave) / 飛太 from Gris VAGO(内緒話し) / キザくリゲ(笑っちゃえよ) / I-town[K'S-J/MASA](偶像 -IdoL-) / 柴田 トオル(偶像 -IdoL-) / Takaharu Moriya(横顔/願い) / 小玉 哲也(My Home Way)

アーティスト情報

  • MONJI2C

    横浜を中心に活動するシンガーソングライター。 人間の根底にある「愛」を歌にし優しさ溢れる詞と歌声を持つ。 聴く人の心に寄り添った楽曲は日々の出来事に悩み疲れている多くのリスナーをときに励まし、勇気付けている。 2018年に横浜最大の祭典「横浜開港祭2018」でのメインステージへの出演や夏Fesへの出演などインディーズシーンに止まらず活動中。 自身のルーツでもある『REGGAE MUSIC』をベースとしながらも様々なジャンルの音楽を独自の解釈でMONJI2Cの音楽として表現するBEAT MAKERとしての一面も持つ。 また、SINGERの他にもDJ/SOUND ENGINEER/映像作家/グラフィックデザイナー/イベントオーガナイザーなど様々な顔を持つマルチクリエイター。 看護師としても医療の最前線に立ち続け、その経験から表現される人間の生と死。 そして、家族愛を含めた人の優しさがMONJI2Cの本質である。 その他にもメジャー、インディーズを問わず多くのARTISTととの親交を深める。

    アーティストページへ


    MONJI2Cの他のリリース

7th Voice Records

"