モノクロームのジャケット写真

歌詞

願い

MONJI2C

傷がついたまま立ち止まって

探してまた見失った

午前零時の街灯を窓から眺め

独り堂々と巡って諦めては

自分慰めて本当はわかっていたもう

必死に抱えたものは全部

無駄なものだった

なんだそうだったんだ

うるさく響く気の利かない通知の音

今は放っといてくれよ

迷いながら戸惑いながら

見上げた夢はまだ遠いまま

くじけそうになった勇気を

何度も振り絞るよ

見えないのは見たかったのは

誰にでも誇れる自分の未来だね

一歩また一歩、歩き出せばいい

願えば叶うよ

諦めない君がいるなら

指折り数える終わりまで

無理やりな言い訳飲み込んで

信じられるものなんか

なんにもないからこそ純粋に

例えば誰にだって見えないものが

あることを知ってたから

夜はいつか明けるなんて

慰めの言葉にもなりゃしないよ

それでもなんで

気の利かない優しさが

胸の奥に響くの?

迷いながら戸惑いながら

見上げた夢はまだ遠いまま

くじけそうになった勇気を

何度も振り絞るよ

見えないのは見たかったのは

誰にでも誇れる自分の未来だね

一歩また一歩、歩き出せばいい

願えば叶うよ

諦めない君が

正しくても、間違っても、

苦しんでも、喜んでも

また陽は昇り今日という日が

終わって始まるんだ

当たり前と勝手に思って

投げ出してしまった全てが

膝を抱えて待ってた そうか

消えないのは消したいのは

弱かった自分の心なんだ

握りしめた手の痛みでも

温もりを持ってるよ

迷ったまま戸惑ったまま

誰にも気づかれない自分の孤独さえ

一歩また一歩、歩き出せばいい

願えば叶うよ

諦めない君がいるから

  • 作詞

    MONJI2C

  • 作曲

    森谷 貴晴

モノクロームのジャケット写真

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MONJI2Cと所縁のある8人の外部プロデューサーが新たに書き下ろした楽曲を含めた全12曲。

物悲しさと強さを描いた「モノクローム」、大人になった2人に訪れる優しくも温かい愛を歌った「内緒話し」、傷つきながらも歩き続け、立ち上がる全ての人へ贈る応援歌「願い」などMONJI2Cの新たな一面を表現した曲たちを収録。

参加プロデューサー
iSEN(ビー玉) / BKA-Z from Gris VAGO(Big Wave) / 飛太 from Gris VAGO(内緒話し) / キザくリゲ(笑っちゃえよ) / I-town[K'S-J/MASA](偶像 -IdoL-) / 柴田 トオル(偶像 -IdoL-) / Takaharu Moriya(横顔/願い) / 小玉 哲也(My Home Way)

アーティスト情報

  • MONJI2C

    横浜を中心に活動するシンガーソングライター。 人間の根底にある「愛」を歌にし優しさ溢れる詞と歌声を持つ。 聴く人の心に寄り添った楽曲は日々の出来事に悩み疲れている多くのリスナーをときに励まし、勇気付けている。 2018年に横浜最大の祭典「横浜開港祭2018」でのメインステージへの出演や夏Fesへの出演などインディーズシーンに止まらず活動中。 自身のルーツでもある『REGGAE MUSIC』をベースとしながらも様々なジャンルの音楽を独自の解釈でMONJI2Cの音楽として表現するBEAT MAKERとしての一面も持つ。 また、SINGERの他にもDJ/SOUND ENGINEER/映像作家/グラフィックデザイナー/イベントオーガナイザーなど様々な顔を持つマルチクリエイター。 看護師としても医療の最前線に立ち続け、その経験から表現される人間の生と死。 そして、家族愛を含めた人の優しさがMONJI2Cの本質である。 その他にもメジャー、インディーズを問わず多くのARTISTととの親交を深める。

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7th Voice Records

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