歌詞

なんでだろう

夢を見てるだけなのに

こんなに苦しいんだ

何度だって諦めようとした

でもそのたびに

胸の奥で叫びが響くんだ

閉じ込めた声が　喉を叩く

誰にも言えない傷を抱えたまま

「大丈夫」って言葉だけ

何度も何度も自分に刺さる

逃げ出したい夜の中

震える足で立ってた

転んでも構わない

それでも前に行くんだろ？

叫びは夜を裂いて

僕をこの闇から引きずり出す

光がなくても　進めるって

心の奥で知っていたんだ

何度だって立ち上がれ

誰に笑われたっていい

これは僕のリアルだ

誰にも壊させない！

「変わりたい」なんて

口にするのが怖くて

でも何も変えないまま

終わるのがもっと怖かった

泣きたかった　悔しかった

それでもやめなかった

あの日の僕が今

背中押してくれてるから

叫びは夜を裂いて

痛みごと未来へ連れていく

ボロボロでも構わない

僕はここで生きてるから

何もないこの世界で

何かになりたくて叫んだ

もう誰にも止められない

これは僕のストーリーだ！

ねえ、聴こえる？

僕の鼓動がまだ続いてる

終わってなんかない

ここが、始まりだ

叫びは夜を裂いて

誰にも届かなくたっていい

僕が僕でいられる限り

この声を、止めない！

叫べ、叫べ

今ここで　生きてる証を！