

きらきら揺れる 木漏れ日と 私を映す影
貴方の指先が かたどる 愛しているの影
あの日の蜃気楼 短し一生
鳴き続けた七日目の声に
蒼色残像 迷いは 一興
リラの匂いが恋しいな
朝だけ開いてる 喫茶店の
窓際の席で撮った 写真に写ったゴースト
どうしてこんなにも
夏の思い出だけは 煌びやかなの
春は刹那 秋は淋しいし
冬は冷たくて やりきれない
春は刹那 秋は淋しいし
冬は冷たくて やりきれない
夏は…
白い煙も隠しきれぬ 君の照れ笑いと
壊れかけの黒いサンダル 座り込む 河川敷
あの日のカゲロウ 背丈は一緒
今も見える世界は 少し低い
眩しい逆光 微かな焦燥
ツツジの花が恋しいな
朝だけ咲いてる 一日花
子どもの はしゃぎ声 重なる多重露光の世界
いつか 離れても
夏の思い出だけは 煌びやかなの
春は刹那 秋は淋しいし
冬は冷たくて やりきれない
春は刹那 秋は淋しいし
冬は冷たくて やりきれない
夏は…
夜だけ咲いてる 夕化粧
茜色の空 遠く 大きなその手に引かれ
檸檬色した あの待宵草は 星空の様で 願った
煌びやかなまま 色褪せないで
嗚呼
夏の思い出だけは 煌びやかなまま
- Lyricist
Nanano nana
- Composer
Nanano nana
- Co-Producer
Tanaka K-Suke
- Vocals
Nanano nana
- Piano
Tanaka K-Suke

Listen to Blooming in the summer evening by Nanano nana
Streaming / Download
夏々野七菜2nd Single。
流れる花のように、命は巡り、また生まれ変わっていく。
「五月川」「タネ」「夏宵に咲く」——。
この三つの歌は、それぞれが季節の断片であり、
痛みと美しさを抱えながら生きる私たちの姿でもある。
川のせせらぎに揺れ、土に眠る種に芽吹きを託し、夏の宵に咲き誇る花のように。
この小さな一枚が、あなたの記憶の中で巡り続けるひとひらとなりますように。
Artist Profile
Nanano nana
夏々野七菜(ななの なな) 札幌在住。表現MAX型シンガーソングライター。 ボサノヴァ、ラテン、レゲトン、ジャズ、ワルツ、ディラビート、ヒップホップ、ロック、R&B、昭和歌謡など、さまざまな音楽要素を自由に取り入れながら、自身の繊細な感情と重ね合わせ、ジャンルの枠にとらわれない表現を追求している。 内省的で愚直な歌詞から、軽やかで希望に満ちたきらきらポップスまで歌う。 2019年7月7日 ソロ1stSingle『Drive』を発売。 2023年3月まで、ユニット『ばいおれっと』として活動。 HumanBeatBxer .YUTAとのユニット『ナユタビ』としても活動。 2024年7月21日に4曲入りEP『So Lonely,』発売。 その他ラジオパーソナリティーやTV出演、企業CMソング担当、お祭りへの出演等、幅広く活動。
Nanano nanaの他のリリース



