北の街からのジャケット写真

歌詞

春を待つ

葉山リナ

北の街に冬が訪れ

凍える空気が胸を刺す

駅前の影をひとり歩き

ふと思い出す君の声を

あの日見送った電車

小さく揺れる背中を見た

いま君は東京にいて

どんな夢を追いかけてるの?

オリオン見上げて春を待つ

君が話してた未来の話

この街で僕は変われるかな

届かぬ手紙を風に乗せて

北の空から思い届けるよ

白い息が闇に溶けて

ひとつずつ街灯が灯る

あの交差点で交わした約束

今も胸の奥で揺れている

遠ざかる足音を聞いて

寂しさよりも背中を押した

強くなれると信じたから

君のいないこの街で僕も

オリオン見上げて春を待つ

君がくれた勇気胸に抱いて

寒さの中で芽吹く未来

遠い空の下、同じ星を

君もきっと見つめている

季節が巡り、雪が溶けても

君との日々は消えないまま

いつかまた会えるその時まで

僕も走り続けていくよ

オリオン見上げて春を待つ

君が話してた未来の話

この街で僕は変われるかな

届かぬ手紙を風に乗せて

北の空から思い届けるよ

オリオン見上げて春を待つ

君と分け合ったあの日の夢

北の街で僕は強くなる

繋がる星たち道を示す

またいつか君に届くように

  • 作詞者

    葉山リナ

  • 作曲者

    葉山リナ

  • プロデューサー

    葉山リナ

  • ボーカル

    葉山リナ

北の街からのジャケット写真

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『北の街から』は、葉山リナの原点となるアルバムです。
恋、別れ、旅立ち、迷い。
特別な出来事ではなく、誰にでも訪れる感情の揺れを、北の街の風景とともに描いています。

雪の降る夜、秋の坂道、遠い空、星の距離。
街の中を歩きながら、思い出し、立ち止まり、また前を向く。
このアルバムにあるのは、大きな答えではなく、
「それでも生きていく」という静かな選択です。

後の作品で描かれていく世界観のすべては、
この北の街から始まっています。

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