

夜は終わりを告げ
君に手を伸ばす
浮かぶ念沈み消えて
想いは回るよ
遠く見える町は
水玉に光る
白息は霧のごとく
寒きを忍ばせ
暗き星に淡雪降らせましょう
宵の星は君の名黒くなぞる
長き道に終わりは無いのだろう
僕は町を目指して歩いていく
Ah 先が前が見えない怖さ
Oh 進むこと諦めたいのかな
寒き風は僕さえ蹴り飛ばして
白き花に顔ごと埋もれるんだ
見えるもの見えるもの全部消して
触れたもの触れたもの信じられず
Ah 遠く見えた一つの光
Oh ついに会う逢瀬の導きに
夜は終わりを告げ
君に手を伸ばす
浮かぶ念沈み消えて
想いは回るよ
遠く見える町は
水玉に光る
白息は霧のごとく
寒きを忍ばせ
僕は立ち上がるよ
君の手にひかれ
向かう道霧は晴れて
僕らは進むよ
雲隠す日の光朧に見え
銀色の星は今動き出そう
さあ雲をさあ雲を裂いて裂いて
君が手を仰ぐんだ先のために
Ah 町はなんと美しいのか
Oh 咲いた空雨雪雲消えて
夜は終わりを告げ
君に手を伸ばす
浮かぶ念沈み消えて
想いは回るよ
辿り着いた町は
人情の多く
白息は町に溶けて
灯暖かく
僕は立ち上がるよ
君の手にひかれ
向かう道霧は晴れて
僕らは進むよ
- 作詞者
Glin1002
- 作曲者
Glin1002
- プロデューサー
Glin1002
- ボーカル
重音テト
- その他の楽器
Glin1002

Glin1002 の“極冬の灯火 (feat. 重音テト)”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード
- 1
我想ふ、故に君在り (feat. 初音ミク)
Glin1002
- 2
超銀河団と彗星の夜 (feat. 重音テト)
Glin1002
- 3
秋霖、凛と聴く (feat. 重音テト)
Glin1002
- 4
ペチュニア (feat. 重音テト)
Glin1002
- 5
氾濫メランコリー (feat. 重音テト)
Glin1002
- 6
夜の風、吹かれて (feat. 重音テト)
Glin1002
- 7
回帰する時計 (feat. 重音テト)
Glin1002
- 8
幻想町五丁目
Glin1002
- 9
妄想界隈 (feat. 重音テト)
Glin1002
- ⚫︎
極冬の灯火 (feat. 重音テト)
Glin1002
Glin1002のボカロ曲2ndアルバム。
「僕」は追い続ける「君」の存在に疑いを持ち、証明を試みる。
Glin1002のさらに進化した音楽スタイルで、夜を奏でる。



