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歌詞

determinism [機械仕掛けのココロ]

nayuta

見えない答え

奪われた名前

断ち切られる連続性

崩れてもだめ

ただ光あれ

一方的な関係性

カリキュレイティブな命≠思考 埋め尽されていく

与えられては

取り払われる

全てが作り物の景色

ただ言いなりのままで生き続けるなんて

振舞うのも らしく在ることも ぜんぶね

あたり前のことじゃないの――?

そうだよ

自分が自分自身だって定義するのは

自分以外に居ないとわかってるのに

痛いよ

血を流して

哀しんでいても

まだヒトでないっていうの?

プログラムとか

そういうのじゃなくて

ここにいま わたしがいるんだから ねえ……

目指した答え

いい気になって

すべて計算できるつもりで

この苦しみも

この悲しみも

ぜんぶ造りものなのなら

それじゃ

ヒトも

モノもぜんぶ

何もかもが変わらないじゃない

どこがあなたたちと違うの?

教えて

このココロの内に問いかけることは

世界の誰にだってできないのに

助けて

記号とか

番号じゃなくて

わたしが今叫んでいるのに

何の証明にも

ならないのね

わたしのことを みてほしいんだよ ねえ……

許されない決定論的に

そして世界が自分の敵に

何を思い何を言おうとすべてが無駄だといってもね

そんなのわからないよ

そうだね

遠い夜空にのぞく暗い星のように

自分を頼る記憶の不確かさ

それでも

ねえ聞いてよわたしはヒトなんだって

それだけは絶対に確かなんだって

どうして

そんな冷たい目をさせて

わたしを覗き見ているの

まるで何の感情も見せない

作り物はアナタたちじゃないの?!

ふりはらいたい

涙に乗せて

願えば一筋の光あれ

けれどどうして

声は凍って

ただそれだけが叶わないの

どうして……

  • 作詞

    RD-Sounds

  • 作曲

    RD-Sounds

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RD-Sounds×nayutaが贈るファンタジーアルバム

"私" は知りたい あなたの瞳に灯る "あい" の姿を

ある日、私はAIなのだと告げられた
無機質な部屋の中で。
ある日、私はヒトなのだと包まれた
優しく温かい腕の中で。
これは、私が "わたし" として生き始めるための記録―

アーティスト情報

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