歌詞

上に引っ張られて引き上げられて

目玉飛び出て飛び出してしまって

まるで陸に上がった深海魚

こんな苦しい思いするなら死にたいよ

嘘、それでも藻掻いていたいよ

ふとしたとき思い出す笑顔

ずっと平行線、現実と理想

もうすぐ僕は消えてしまいそう

空気を吐き出す

そんで吸う

帰路につく午後18時の空は澄んでる

季節は冬に向かってる

夕方の街に散らばった哀愁

拾い集めて

反芻したって

まだまだ足りない

あの時あの子に伝えられずに想いを寄せていた事

何千m潜ったって見つかんない居場所は

もう夢みたくて

上に引っ張られて目玉飛び出て

口から漏れる溜息はまるで深海魚または屍のよう

もうすぐ僕は消えてしまいそう

あの時あの子が側にいた事

思い出してみたり

止まんないで流れる映画のように

ただ眺めてみたり

あの時あの子に伝えられずに想いを寄せていた事