歌詞

音もなく降る、霧雨

心の涙とつながる

描かれては消えて

広がる虹のように

彼方へ

指の先に甘い感触

何も残ってないのに

誰か待っている

震えてる子供のように

ずっと　ずっと

もう過ぎ去った日々

数多の日々

今更戻ってくるー

何度言ったらいいの？

自分でもがいてる

あなたっていう人は・・

指でなぞるように過ごした時

取り残され浮かんだ

氷みたいに溶けてった　　ah

継ぎ足されても

満たされなくて

側にいるのに手が届かない

そういう事ね、全部

わかっていたのに

あなたっていう人は・・

空は気まぐれに

色を染める

いつだって、心も、曖昧だから

真っ白に

振り返ってみても

かき消されて

雨に流されてく

なんにもなくなっちゃった

もう少しだけ泣いて

すぐ、晴れるから

あなたとは、さよなら