ざわめく声も ネオンのライトも
煙草も消えた店で
空のグラスを 鳴らすみたいに
引き延ばせるわけでも
ないじゃない
上の空で私と揃いの
キーホルダー指で回す
いらない恋なら ぶらさげないでよ
こんな夜に辛いじゃない
消し忘れた部屋の灯かり
見上げて待ち人と気取れば
呆れ顔が背を向けるまで
泣けない別れになるだけ
それは 誰の目にもとまらない
ありふれた出来事
口笛探し さ迷い果てた
野良犬真似て眠る
一人の部屋で 瞼閉じても
見る夢などないじゃない
乗り遅れたバスは走る
届かぬ言い訳だけ乗せて
テールランプのオレンジ滲む
出来すぎたドラマじゃなくて
それは 誰の目にもとまらない
ありふれた出来事
誰の目にもとまらない
ありふれた出来事
雨上がりの帰り道は
星空を映して輝き
素顔になった道化を照らす
出来すぎたドラマじゃなくて
それは 誰の目にもとまらない
ありふれた出来事
誰の目にもとまらない
ありふれた出来事
- 作詞
REO
- 作曲
KURO
Guzzle Pitt の“ありふれた出来事 (feat. 山口紗希栄)”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
逃れの邑
Guzzle Pitt
- 2
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Guzzle Pitt
- 3
Lonely & Lovely
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- 4
千鳥橋ブギ
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- 5
大きな車 〜亜米利加の詩〜
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- 6
ユメノウチ
Guzzle Pitt
- 7
熱情
Guzzle Pitt
- ⚫︎
ありふれた出来事 (feat. 山口紗希栄)
Guzzle Pitt
- 9
Homeless
Guzzle Pitt
- 10
おやすみのうた
Guzzle Pitt
福岡のアコースティックバンドGuzzle Pittの2nd.フルアルバム
vocal,guitar/KURO
vocal,ukulele/REO
vocal,percussion/pyongchang
アーティスト情報
Guzzle Pitt
2000年結成。 メンバーチェンジを繰り返しつつ2004年に現在の形に。 KURO(Vo. / G)、pyngchang(Vo. / Perc.)、REO(Vo. / Ukulele)の3人によるアコースティックバンド。 2005年春、それまでの活動の総決算としてアルバム「HOME」とミニアルバム「君に届かないラブソング」を同時進行で制作、発表。 2006年にミニアルバム「永久電池」、2009年にアルバム「homeless」、2010年にミニアルバム「Love 10th.」を発表。 その後2012年まで積極的なライブ活動を行っていたが、2012年以降バンドとしてはほぼ休眠状態。 しかしその間も福岡市同和問題啓発月間のCMに楽曲が採用されたり、劇団Stag Party Showの「夜汽車に乗って」福岡公演の劇中歌を全編担当したりとありがたい話も。 そして今年2022年、いよいよ本格再始動。2022年秋にニューアルバム「I'm home!」リリース後、少しずつですがライブ活動も再開、YouTubeライブ配信も始めています。
Guzzle Pittの他のリリース
山口紗希栄