

街は賑やか みんな浮かれてるから
ぼくもつられそう 転ばないように歩く
君を待ちながら 駅前でタバコ
今年のことを ちょっと振り返っている
どうせ 忘れるだろうけど
浮かない君に まとまらないまま 話してみたい
いつも 輝いていれる わけじゃない
それでいいさと ぼくは思う
助かってるよ いつまでも そのままでいいよ
気になってること 聞けずにいること
いっぱいあるのは 好きだからなのさ
君を待ちながら 駅前でタバコ
魔法の言葉 見つからないまま
どうせ 忘れるだろうけど
年末だしさ かっこ悪いこと 話してみたい
いつも 好き勝手やってるぼくだけど
それなりに君を愛してる
信じなくても 別にいい 君を愛してる
守れない約束が増えていく
そんなもんさと ぼくは思う
お金貯めたら 来年は ハワイへ行こう
- 作詞者
Summer Eye
- 作曲者
Summer Eye
- プロデューサー
Summer Eye
- ミキシングエンジニア
Hyuga Kashiwai
- マスタリングエンジニア
Kentaro Kimura
- ギター
Summer Eye
- ベースギター
Summer Eye
- ドラム
Summer Eye
- キーボード
Summer Eye
- シンセサイザー
Summer Eye
- ボーカル
Summer Eye

Summer Eye の“駅前”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード
- 1
サイレント・ナイト
川辺素
- ⚫︎
駅前
Summer Eye
ミツメの川辺素と、元シャムキャッツ夏目知幸によるソロプロジェクト Summer Eye が、”クリスマス”をテーマにしたスプリット作品を12月10日にリリースする。川辺素の「サイレント・ナイト」は、ミニマルな打ち込みに静かに揺れるギターとシンセが重なり合い、息づかいの感じられるボーカルが冬の街の静けさと微かな光を描き出す。音数を極力抑えたアレンジながら、長い夜の中で生まれる孤独や小さな幸福が丁寧に浮かび上がる、川辺ならではの親密なサウンド。一方 Summer Eye の「駅前」は、軽やかな打ち込みと柔らかなシンセが穏やかなリズムを描き、年末の街角でのわずかな気配や、言葉にならない想いをそっとすくい上げる。歌声は近くでささやくように始まり、サビでふっと広がる瞬間があり、冬の街のざわめきや小さな温もりを自然に感じさせる。両者ともミニマルでありながら個性が際立つ音像に仕上がっており、静寂と温もり、孤独と希望が交差する冬の物語を一枚に封じ込めた。クリスマスを間近に控えた12月にぴったりの温度感を持ったスプリット作品。限定7インチ・ヴァイナルと配信シングルで同時リリースされる。