お江戸バーバリアンのジャケット写真

歌詞

PAIN (feat. 魅世)

Kenny.S a.k.a GEISHA-MAN

彩るメルセデスのアンビエントライト

その静けさに揺れながら、

やわらかに浮かび上がり拡散するLED、

深い青の世界

胸の奥で熱く燃え上がる火花、

肌に切られるような痛みを感じる

冬の夜つつまれ、

いだかれ、

その時確かに、

時は止まっていた

霧の向こう

消えてゆく

届きそうで届かない

まばゆいほどの光、

この胸のせつなさ、

マルジェラの残り香

タトゥーの疼き

やがて春がくる

まだきっと残ってる

煌めき

君がいなくても

遠い夢、

今は霞んで良くわからなくなってる

窓に写る横顔、

パッセンジャーシートに手を回すあなた

流れる街のライト

甘くほろ苦い記憶に変わり

寄り添った冬の夜

少しずつ遠ざかる

もちろん君のぬくもりを忘れることはないけれど、

遠く離れた空

本当は春の気配を感じるまでには、

心を躍らせたい、

輝く季節と共に、

きっと私も変わってゆくから

鈍い痛み、

いつかきっと暖かな光に変える

時は常に一方通行、

混み合ってる

もう引き返せないのに、

蘇ってくるのは何故?

静かにフローするように、

ストローク、

ゆっくり、

うつりこむ街のネオン、

幾重にも重なる記憶の波、

いつでも本音をさらけ出せた、

鼓動をシンクロさせ刻んでく、

君と過ごした冬の夜

その密かなぬくもり、

記憶は青く闇に溶けてゆき、

まだ遠い春の夜風

胸に痛く

過ぎ去った時は不可逆的で、

取り戻せないもの

彩るメルセデスのアンビエントライト、

その静けさに揺れながら、

やわらかに浮かび上がり拡散するLED、

深い青の世界

胸の奥で、

あつく燃え上がる火花

肌に切られるよな痛みを感じる

冬の夜、

つつまれ、

いだかれ、

その時、確かに、

時は止まっていた

霧の向こう

消えてゆく

届きそうで届かない

まばゆいほどの光、

この胸のせつなさ

マルジェラの残り香、

タトゥーの疼き、

やがて春がくる

まだきっと感じる、

煌めきの残滓

君がいなくても

冬の夜、

つつまれ、

抱かれ

その時、たしかに時は止まっていた

  • 作詞

    Kenny.S a.k.a GEISHA-MAN

  • 作曲

    Kenny.S a.k.a GEISHA-MAN

  • プロデューサー

    Kenny.S a.k.a GEISHA-MAN

  • レコーディングエンジニア

    Kenny.S a.k.a GEISHA-MAN

  • ミキシングエンジニア

    Kenny.S a.k.a GEISHA-MAN

  • マスタリングエンジニア

    Kenny.S a.k.a GEISHA-MAN, Rei.S

  • アシスタントエンジニア

    Rei.S

  • グラフィックデザイン

    Kenny.S a.k.a GEISHA-MAN

  • ギター

    Kenny.S a.k.a GEISHA-MAN

  • バックグラウンドボーカル

    Kenny.S a.k.a GEISHA-MAN

  • プログラミング

    Kenny.S a.k.a GEISHA-MAN

お江戸バーバリアンのジャケット写真

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Kenny.S .a.k.a. GEISHAMAN
かつて最も正統な江戸芸者衆と言われていた「柳橋芸者」延壽(えんじゅ)の孫にあたる。
祖父は長唄の杵屋左京、祖母は三味線の杵屋歌藤。日本伝統邦楽の家系のもとに育つ。

幼少期は血縁関係のない米空軍大佐 Russel.C.Jacksonが祖父となる不可思議な家庭環境で育つ。キッチンで常時つけっぱなしだった米軍のラジオ局、FEN(Far East Network/極東放送網)から流れる1960年代〜1970年代のアメリカンミュージックに影響を受けて育つ。


ソロアーティストより活動をはじめ、後に札幌最古のライブバー,
Chuck Berry Bandの直弟子バンドEZO ROCK AMATOに加入。
アメリカンミュージックをベースにしたクラシックロックのカバー演奏やオリジナル楽曲リリースをおこなう。
2年半のバンド活動の後に脱退し音楽活動の凍結。札幌のタトゥースタジオMOUNTAIN HIGH TATTOO WORKSをスタートさせる。



16年の沈黙ののちに、Kenny.S名義でコンポーザー、ギタリスト、ヴィジュアルクリエイターとして音楽活動を再開。

アーティスト情報

  • Kenny.S a.k.a GEISHA-MAN

    かつて最も正統な江戸芸者衆といわれていた柳橋芸者、延壽(えんじゅ)のひ孫にあたる。東京都出身、北海道在住のインテリア・ミュージック・ビジュアルクリエイター。birbs株式会社代表取締役。 幼少期は血縁関係のない音楽好きな米空軍大佐 Russel.C.Jacksonが祖父となる不可思議な家庭環境で育つ。常時つけっぱなしだったラジオ局、Far East Network:極東放送網から流れる1960年代〜1970年代のアメリカンミュージックに強い影響を受けギターを手にする。

幼少期は「音」に異常な程の執着をみせ、放課後に1人でステレオレコーダーとステレオマイクフロフォンを持って山や草原、河川などで自然音を録音。
音源を持ち帰り、自分の部屋でヘッドフォンをして聴き入り、録音時の情景を思い浮かべる1人遊びをしていた。 ソロアーティストより活動をはじめ、後に札幌最古のライブバー、Chuckberry Rockn'roll Bandの直弟子バンド、EZO ROCK AMATOにギターヴォーカルとして参加加入。アメリカンミュージックをベースにしたクラシックロックのカバー演奏やオリジナル楽曲リリースをおこなう。年間100ステージ以上のライブ演奏を2年こなす。 「音楽の素晴らしさを1人でも多くの人に届け、ライブミュージックを解放する」をテーマに音響PA屋「響屋総本舗」を起業。 大通り公園や札幌駅前広場、札幌ビール園、歩行者天国千秋庵前などでフリーライブを主催。自ら音響PAオペレーションをしながら、ギターボーカリストとしてもステージをこなしていた。 年間100ステージ以上のライブ演奏をおこない、2年半の激しいバンド活動の後、一身上の都合でバンドを脱退、音楽活動の凍結。 札幌のタトゥースタジオMOUNTAIN HIGH TATTOO WORKSをスタートさせる。 2024年10月 音楽活動を再開。 事業として行なっているデザイナー活動と無期限凍結していた音楽活動をリンクさせ、元々の専門であるインテリアを組み合わせ「インテリア・ミュージック・ビジュアルクリエイター」として作品を発表している。

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  • 魅世

birbs records

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