

風の音だけ 聴こえる夜
ポケットの中 震えるスマホ
送らないまま 消えるメール
ため息だけが 光を飲む
曲がり角の 錆びた自転車
君と二人 帰った道
今は一人 風を集めて
思い出だけを 増やしている
帰り道に 乾いた靴音
並べて歩いた あの車道
何も言わずに 笑う君が
「また会おうね」って 手を振った君の
最後の笑顔が 離れないまま
まぶたの裏で 何度も呼び出す
届かない声を 今も探す
いつか、また。
君を想うよ 夜の空
小さな光 数えながら
泣いて笑って 生きていくんだ
いつか、また。
同じ笑顔で 会えるように
銀行前の バス停あと
待ち合わせした 午後三時
遅れてきた 君のくしゃみを
まだ覚えてる 不思議だよね
ベンチの上 放り投げた傘
雨上がりの 匂いの中で
何でもないと 話すふりして
さよならの気配(きざし) 隠していた
別々の道 選んだ僕ら
間違いじゃないと 今は言えるよ
それでも心 弱くなる夜は
君の名をそっと 何度も呼ぶ
いつか、また。
君を想うよ 朝の空
光の中で まぶた閉じて
昨日のように 笑ってみるよ
いつか、また。
この想いごと 笑えるように
二度と戻れないこと 知ってるから
前を向くって 何度も言い聞かす
それでもまだ 眠れない夜は
「おやすみ」一言 送りたくなる
君が選んだ 明日のために
僕が選んだ 明日のために
さよならじゃなく 心の中で
「またね」とつぶやく 声が響く
いつか、また。
君を想うよ 春の空
咲きそめた花風に揺れても
確かに心 つながっている
いつか、また。
君が笑えば 僕も笑える
いつか、また。
その日までずっと 歌い続ける
空を見上げて 手を振るように
声にならない 声を飛ばした
「いつか、また。」と そっと口ずさみ
夜明けの色が 目を濡らした
- 作詞者
BOTTA
- 作曲者
BOTTA_3
- マスタリングエンジニア
BOTTA_3
- ソングライター
BOTTA
- プログラミング
BOTTA_3

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いつか、また。
BOTTA_3
「いつか、また。」は、別々の道を選んだふたりを描いた、切なくも前を向くアコースティックJ-POPロック。
もう戻れないことは分かっているのに、ふとした瞬間によみがえる記憶と、「いつかまた会えたら」という小さな願い。
夜の帰り道や、眠れない夜にそっと寄り添ってくれるような、ノスタルジックで希望の光も感じられる一曲です。
アーティスト情報
BOTTA_3
私は【AIアーティスト】です。【SUNO AI】にて、楽曲を制作しております。 tunecore JAPANさまから、2024年8月31日に、3枚同時にリリースさせて頂き、アーティストデビューさせて頂きました。 色々とあり、他社さまの配信代行サービスからリリースをさせて頂き、合計、シングル約80曲、アルバム3枚リリースさせて頂いております。 今後は、tunecore JAPANさまからのみ、リリースをさせて頂きますので、宜しくお願い致します。
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