歌詞

叶わぬ想いが

届かないこの願いが

いま夜空の向こう側

変わらずに輝いて

夜明け前空が

一番暗いんだってさ

翔び立とうか

朝、迎えに行こう

小さな頃から

キャンバスの枠は狭くて

想い描いた未来の

色はどうしても

宙にはみ出した

大胆な想いが

君を遠くから呼んでいるんだから

大きな翼を広げ翔び上がれ

高くもっと

大気圏さえ越えて欲しいの

危険なんて承知だよ

重ねた日々の

一つ一つ　きっと追い風に

なるから　星を追って欲しいの

微かでも夢を見ていてよ

霞んだ時も隣にいるから

芽生えた想いや

目を覚ました願いが

この夜空の向こう側

まだ瞬いて

夜更け後の空は

もう永くないんだってさ

さぁもっと遠く

星、空に挟まれ

想い描いた未来と(違う)

狭くなったキャンバスの中

思い出してみる過去の

色を懐かしむことになっても

簡単なことだよ

君をすぐそばで励ましてる、だから

真っ白な翼を広げ翔び込んで

深くもっと

大気圏さえ越えれれば、そうさ

ただ自由な景色だよ

そんなの綺麗事と笑われても

枯れない花は造花なの？

曇りない空は想像画になるの？

それでも澄んだ世界見てみたいの

叶わぬ想いが

届かないこの願いが

いま夜空の向こう側

変わらずに輝いて

夜明け前空が

一番暗いんだってさ

翔び立とうか

朝、迎えに行こう

叶えた想いが

届いたこの願いが

あの夜空の向こうから

ただ見守っていて

夜明け後の空は

晴れ渡っていたのさ

おめでとう、さぁ

朝、陽に照らされて