僕が大人になるまでにのジャケット写真

歌詞

凪がぬ感情に音楽を

ソラノセイ

澄んだ空を眺めてる

咲いた花が色を足す

悔やんだこともこの景色ひとつでさ

忘れてしまえたらってこと願ってしまうな

風が凪いだから、寂しさひとつだけ

目立ってしまうくらいこんな心は歪んでるんだ

この呼吸でさえ意味がないのかもな

もう嫌気が差すばかりだ

ああ、最低な感情を振り切る僕の情動を今すぐ

歌っていない人生はきっとつまんないでしょ

曖昧な幸福を求める僕らだからさ

まだ

夢を見させてよ

澄んだ空が曇るから

咲いた花が枯れるから

綺麗なものも秒針が貫いて

終わってしまうことばかりを恐れてるんだ

時が去るたびに 思い出ひとつだけが

残ってしまうせいでずっと心が虚しいんだ

セピア調になるあの日の記憶にただ

縋ってしまうばかりで

ああ、最低な感情に成り果てる前にもう一度

今すぐ腐っていない人生はきっとまだあるから

歌ひとつで涙を流してしまう僕らはまだ

きっと

美しいよ

際限ない感情が振り回す僕の人生を

今すぐ終わってしまいたいことばっかりで

嫌になるよな

枯れてしまった花を季節がまた咲かすなら

まだ

まだ!

最低な感情を振り切れ僕の情動よ今すぐ

歌っていない人生はきっとつまんないから

曖昧な幸福を求める限り僕らは

まだ

明日が見えるから!

  • 作詞

    ソラノセイ

  • 作曲

    ソラノセイ

僕が大人になるまでにのジャケット写真

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